第2回おきなわこども屋台村を開催しました【活動報告】

第2回おきなわこども屋台村の開催をテーマにした活動報告のアイキャッチイラスト
                                                                                                  
支援先
取組内容
期間
相談内容

「やりたい」「やってみたい」——。
こどもたちのその気持ちを真ん中に置いて、沖縄フリースクール居場所等運営者連絡協議会は、1/17(日)に『第2回おきなわこども屋台村』を開催しました。
今回、Supporters’ Supporterは企画・運営のサポートとして伴走し、企画段階での内容整理やリスクの洗い出しを一緒に行いました。当日も運営補助や駐車場係など、実際に一緒にても動かす現場の裏方として動きながら、こどもたちと協議会の挑戦を応援しました。
当日は、13団体・15店舗が出店。こども・スタッフの参加は約130名、来場者は約300名と、多くの方に足を運んでいただきました。会場は終始にぎわい、こどもたちが主役の“学びのあるお祭り”が生まれました。


イベントチラシもこどもたちが作成しました!
目次

こどもが「運営」をやってみる

今回の屋台村で大切にしたのは、屋台を「出す」ことだけではありません。
準備・運営・片付け・売上計算までの一連の流れを、こどもたち自身が考え、やってみること。実際のお客さんとのやりとりを楽しみながら、社会とつながるリアルな経験を重ねる機会にしたいと考えました。
当日は、各団体のブース運営だけでなく、こどもたちが司会や会場設営にも挑戦。自分の団体の枠を越えて「イベント全体を動かす側」として関わってくれた姿が、とても頼もしく感じられました。


実行委員のお二人(プライバシーの都合で、写真はお出しできませんが、こどもたちも一緒に頑張っていました!)

屋台の内容:ゲームから販売、体験まで

屋台村には、こどもたちの“やってみたい”が詰まったお店が並びました。

  • 自作のゲームコーナー
  • お菓子やジュースの販売
  • 制作物や野菜、堆肥などの販売
  • はにわづくり体験 など

「売る・買う」だけでなく、「つくる・体験する」も含めた多彩な屋台が揃い、会場は笑顔でいっぱいでした。途中で「どうしたらもっと見てもらえるだろう」「どう声をかけたら伝わるだろう」と工夫する場面もあり、子どもたちが“試しながら学ぶ”時間になっていたのが印象的です。


緊張から笑顔へ。子どもたちの変化

最初は緊張していたこどもたちも、時間が経つにつれて表情が変わっていきました。
徐々に積極的に接客に取り組み、呼び込みや声かけも自分たちで工夫。完売したときには、とても満足そうな顔をしていて、他団体のスタッフに祝福されると、照れながらもうれしそうにしていました。
この屋台村は、こどもたちにとって「自分の団体の中」だけの経験ではなく、他のフリースクールや居場所の子どもたちの存在を知り、つながりを感じる機会にもなりました。


売上は次の「やりたい」へ

今回、13団体・15店舗のトータル売上は前回を上回る金額でした。
この売上は、各団体に持ち帰り、子どもたちが「次にやりたい活動」を実現していくための資源になります。お金の計算や管理も含めて、経験が次の一歩につながっていくことを願っています。


この屋台村の背景にあるもの:『ゆめぱのじかん』の実践から

今回の取り組みの背景には、川崎市子ども夢パークの実践があります。
1/25(日)に実施する Supporters’ Web Academyのリリースイベントで上映する映画『ゆめぱのじかん』には、子ども夢パークの実践が描かれています。子どもの「やってみたい」を中心に、遊びや挑戦が日常として保障される姿は、私たちにとっても大切な学びでした。
このリリースイベントは、今回こども屋台村を実施した 沖縄フリースクール居場所等運営者連絡協議会との共催で行います。屋台村で見えた子どもたちの力や、地域の中で育まれるつながりを、次の場にもつなげていきたいと思います。

画像
1/25(日)のイベントチラシ

最後に:参加・来場してくださったみなさまへ

当日足を運んでくださった地域のみなさま、関係者のみなさま、そして子どもたちを支えた保護者・スタッフ・協力者のみなさま、本当にありがとうございました。多くの人に見守られながら、子どもたちが主体的に企画から販売までやり切った経験は、きっと次の挑戦につながっていきます。
これからも、子どもたちが「やってみたい」を安心して試せる場を、協議会としてつくっていきます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。


Supporters’ Supporterは、「支える人も笑顔でいられる社会」を目指して、これからも現場のみなさんと一緒に歩んでいきたいと思います。
ご関心のある方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
こども支援オンライン学習プラットフォームSupporters‘ Web Academyは、こども支援者に無料で提供しています。
この取組は、多くの方のご寄付によって支えられています。学びたい支援者が安心して学び続けられる環境づくりに、ぜひご協力ください。
※Supporters’ Web Academyへのご寄付は、みらいファンド沖縄にて設置した基金を通じて、税制優遇の対象となります。
https://congrant.com/project/mfo/13441/form/step1?type=monthly

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