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Supporters’ Supporterでは、沖縄県要支援家庭寄り添い支援事業(通称寄り添い支援事業)の外部アドバイザーとして、県内4市町村で各地域の支援体制の検証と支援内容に関する助言を行っています。
今回は、宮古島市・多良間村の中間検証会議にあわせて現地を訪問し、地域で進む支援の広がりと、現場で見えてきた課題について共有しました。
■ 寄り添い支援事業とは
寄り添い支援事業は、生活や子育てに困難を抱えながらも、行政や福祉の支援につながりにくい方々に、継続的な関わりを通して支援を届ける取り組みです。
制度の“狭間”にいる人たちへ、信頼関係を築きながら支援を届けることを目的としており、沖縄県内でも各地域の実情に合わせた形で展開が進んでいます。
■ Supporters’ Supporterの関わり
Supporters’ Supporterでは、昨年度より沖縄県寄り添い支援事業のアドバイザーを拝命し、沖縄市、北谷町、宮古島市、多良間村の実施においてスーパーバイズと事業評価を担当しています。
現場の支援者への助言にとどまらず、組織運営や支援の評価の仕組みづくりまでを一体的にサポートするのが私たちの特徴です。また、検証会議以外にも定期的にケースの確認や支援内容の助言を行い、現場の実践と県全体の事業改善をつなぐ役割を担っています。
■ 宮古島・多良間での取組
宮古島市・多良間村では、一般社団法人 宮古島こどもこそだてワクワク未来会議が寄り添い支援事業を受託し、地域の実情に合わせた多様な支援を展開しています。
オンライン相談や訪問支援、食支援、医療・行政手続きの同行、保育支援など、生活全体を支える取り組みが行われ、高い成果をあげています。
■ 中間検証会議の様子
会議には、沖縄県、宮古島市のこども部局・福祉部局、教育委員会、社会福祉協議会の担当者や管理職、ソーシャルワーカーなど、多様な関係者が参加しました。
今年度の実践を振り返りながら、「本事業を通じて、これまで行政がキャッチできなかった層に支援が届いている」との評価が寄せられました。
一方で、関係機関同士や行政との連携の課題も共有され、今後の改善に向けて貴重な意見交換の場となりました。
参加者からは「寄り添い支援事業について深く知れて良かった」「情報共有体制について課題が共有できたのは有意義だった」との声がありました。
また、会議の中では、離島地域ならではの人間関係の近さが、支援の難しさとしてだけでなく、連携を強化し、有効な支援につながる要素にもなっているという実感を、参加者全員が共有していました。地域の中で「顔の見える支援者同士」がつながることが、地域全体の支援の力を高め、困難を抱えているこどもや家族を持続的かつ効果的に支える可能性があることを改めて感じる場になりました。
Supporters’ Supporterは、これからも「支える人を支える」立場から、支援団体や行政向けの伴走支援を実施しています。ぜひお気軽にご相談ください。
ご関心のある方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
また、私たちが運営するこども支援オンライン学習プラットフォーム「Supporters’ Web Academy」では、全国のこども支援者に無料で学びの機会を提供しています。
この取組は、多くの方々のご寄付によって支えられています。学びたい支援者が安心して学び続けられる環境づくりに、ぜひご協力ください。
※Supporters’ Web Academyへのご寄付は、みらいファンド沖縄にて設置した基金を通じて、税制優遇の対象となります。
https://congrant.com/project/mfo/13441/form/step1?type=monthly


